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炎の薔薇
第3章 雫

 キスは今後の関係に加速をつけていった。
四度目のデートは、和也は私とゆっくり過ごしたいと言った。
勿論、そういう場所でそういう事をするんだと覚悟を決めた。

 やっぱり和也も男だったという事だ。

 四度目のデートは和也が車で迎えに来てくれた。
周りを気にしながら素早く助手席に乗り込み、「おはよう」の挨拶をし、ある程度の距離を走るまで下を向いたままの姿勢を保つ。
最寄りから二つ離れた駅のロータリーでの待ち合わせだったが、誰かに見られたらアウトだ。
そういうところまで慎重にならないと、不倫のボロは直ぐに出る。
こんなスリルはいらないのに、辞められないのはいささか麻痺してきたのだろう。


 爽快に走る黒いスポーツワゴンタイプの車は、余り車に詳しくない私でもかなりお高いというのは分かる。
乗り心地も良い。
ただ、これから行く場所は想像がついたから緊張気味にもなる。

 そんな事を思いながらも、新しく買った下着を身につけてきた用意周到な自分にも笑える。

 和也とあんな事しちゃうのかな…
なんて想像しただけで、正直、下半身に心臓が移動したかのようにバクバクと脈を打ち、じゅんと熱くさせてしまっていたのは内緒だ。


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