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第4章 調教ー志摩ー

「動けないだろう、愛蘭。
水揚げの儀式の時に、呪禁をかけた。
俺だけを見て、俺だけに感じるように…。
お前の体は快楽に逆らえないし
ましてや、俺から与えられる快楽にはとびきり逆らえない」


感じすぎておかしくしてやるよ。
そう言うと伊良の両の胸を揉みしだき
頂きを摘み上げて伊良が悲鳴を上げたところで
右の乳首に噛み付く様に吸い付いた。


「や、志摩…！」


引き剥がそうとして志摩の耳に触れると
「触るなと教えたのに、学習しないやつにはこうしてやる！」
と息を荒げて伊良の水蜜桃に指を入れ込んだ。


「あっ、いやだ、やだ、志摩！」


割れ目の先端の木の芽を剥くと
そこに刺激を与えながら中をこねくり回す。
唇は伊良を許すことなく
胸や首筋に吸い付いては噛み付いた。


「ほら、もっと啼け！　喘げよ愛蘭！」


刺激と上り詰める快楽に耐えきれず
伊良の目から涙が出た。
それを満足そうに見ながら
志摩は指先で伊良を絶頂させ
びくびくと痙攣する壷にさらに指を押し込んだ。