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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第16章 女としてどうよ?





龍said



仕事中に俺の携帯にかかってきた・・・電話・・・・。


それは・・・。



ある病院からだった。



瑛大に急遽電話をし・・・遅番を代わってもらい・・・。



俺は急いで車でその病院に向かった・・・・。






その電話は・・・元嫁の・・・彩音が・・・。



江の島大橋の路上で転び・・・。



出血したと・・・。




そこに一緒に居たのは、何故か美晴ちゃん。



病院に着くと美晴ちゃんは病室の外のベンチに腰掛け項垂れていた・・・・。




ゆっくり美晴ちゃんに近づくと・・・彼女は・・・・下を向いたまま手を震わせていた。




「美晴ちゃん・・・何で・・・・。」



俺が言うと・・・彼女は顔を上げず・・・。



「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・。」



・・・・・・。



震えながらそう言って・・・立ち上り・・・・。




「彼女の傍に居てあげてください・・・・。私は・・・帰ります・・・・。」



・・・・・・。



震えてる手を抑えてそう言った・・・。




「美晴ちゃん・・・何があった?・・・どうした?」



別に攻める気はない・・・ただ・・・何でそんなに震えてるの???








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