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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第17章 誕生日の誤解





龍はリビングに行くとソファーに腰掛け・・・。



「美晴ちゃん来月のシフト出来た???うち、瑛大がやっと予定分かって今から作るんだけど~・・・」



あ・・・。



私はバックから書類を出し・・・。



「佐藤ちゃんもね・・・木田君との予定やっと分かったッて・・・私も今から作るの・・・。」



シフト表を見せると・・・。



龍は笑ってシャーペンをくるくると指で回し・・・。



「シフト~・・・嫌じゃなかったら合わせない???」



・・・・・・/////////



私は膝からガクッと力が抜けて・・・床に座り込んだ・・・。


だって・・・。



だって・・。


凄く嬉しかったから・・・。


気を抜いたら涙が出そうだった・・・・。



龍はソファーから降り私の前にベタッと座ると・・・。




「嫌????(笑)」



そう言ってほっぺを・・・突っついてきた・・・。




嫌な訳ないじゃない・・・///////



思わず・・・龍の首にギュッと掴まって抱きついてしまったの・・・・。



「合わせたい・・・///////嬉しい・・・・・//////」





そう言うと・・・久々・・・。


龍のがっちりした腕が・・・私を包み込んでくれた・・・。






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