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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第24章 世界一寂しがり屋のS男





幸said



夕飯の時間になり支度部屋は大忙し・・・。


私はカートに仁君の部屋に運ぶ料理を乗せ・・・・。



「行ってきまーす・・・・。」



直ぐに仁君の部屋に向かった・・・・。



さっき火傷した部分は・・・直ぐに冷やしたからか・・・。



腫れないで済みそう。



後でお礼を言おう・・・・・。



エレベーターで2階に上がると・・・・。



2階は静か・・・・。





一番奥の部屋の前に行き、



コンコン・・・とノックをすると・・・・。



「どーーぞー・・・・」


・・・・・///////



私はドアを開け・・・。


「失礼いたします・・・お食事をお持ちいたしました・・・・。」


中に入ってお辞儀をすると・・・・。



・・・・・・//////////



浴衣姿の仁君がこっちを見て・・・・。



「お願いしまーす・・・・。」



・・・・・・////////



落ち着け私・・・。



これをひっくり返したら・・・元も子もない・・・・。



ゆっくりカートから料理を運び・・・・。



テーブルに並べていく・・・・。








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