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第7章 詩織の変調

暑い夏がやって来た、詩織の体調が良くない

詩織は病院に行った、あの出来事を思い出していた

やはり診断はそうだった、直樹の子ではない、それは計算しても明らかになる

でも産みたいと思い、帰宅すると、直樹に話をした

直樹は「産んでくれ」と言ってくれた、夜になり、再度きちんとまた話しても答えは変わらなかった

そして正月が終わった頃、詩織に似た女の子が産まれた

美織（みおり）と名付けられた

美織が生まれても、詩織は何も変わらなかった

寝る前に美織に乳を飲ませて寝かし付ける、その後暫くすると直樹を女として喜ばせるために乳を触らせてくれた