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第9章 久しぶりの旅

久しぶりにあの旅館に行こうと詩織を誘い、娘の美織は詩織の実家に預けた

酒の売り上げも良かった、新しく着物や浴衣を作り、あの旅館に行った

夏希になってもいいと言ってくれた詩織、やはり美織が居ないと違う面が見えた

直樹の背中を流し、浴衣１枚着るのも艶のある女を感じる

抱え込むように座り、乳を触りながら、奥に挿入しながら体を揺すった

そして詩織ではなくて夏希に向かって直樹は心で「今度は俺の子供を産んでくれ」叫んだ

３日間の旅を終えて帰宅をすると、ヤエ子がすぐにやって来た

それも得意満面な顔をしている

「な、なんだよ？ 金なら渡したぞ」

「違うわよ 本当に幸せそうだから」

「くだらん話なら聞きたくない」

そう言って、直樹は美織を抱き、詩織の背中を押して家に入った