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✕✕した後は…
第2章 地獄の始まり…?
「今日がエイプリルフールなのは奇跡だけどさ。俺は凛ちゃんの事が好きで好きで仕方ないの!」
声を大にして話すと、麻生さんは私の手を掴んだ。
そして何事かと思えば、寝室から出ていく。
「ちょっ、麻生さん、どうしたんですか?!」
「デートしよう!」
「えっ…?」
「俺がどれだけ凛ちゃんのこと好きか、分からせてあげる!」
「…デートは、良いんですけど……。」
麻生さん、パンツしか履いてないです!
手を引かれながらリビングに出ると、私は慌てていた。