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サイドストーリー9
第9章 キスマーク
「あのさ~?いくら彼氏でもこーゆー舞台裏的な事見せたくないんだけど・・・」
「ん?別にいいじゃん」
「いやよ」

「俺のために綺麗にしてんだろ?」
このオトコは・・・

「俺のために努力してくれてんだろ?」
このオトコは・・・

「その気持ちが可愛い」
この、オトコは・・・

「でも」
なによっ
「優衣はきっと年をとってもかわいい」
「・・・・」

ニヤッと笑いながら、そんな事を言うから
自分でも分かるぐらい赤くなった。

その時、パック終了のアラームが鳴って
意地悪な顔をしながら、しずかがそっと私のパックに手をかけて剥がした。

「優衣、まっか」

そう言って美容液がたっぷりしみ込んだ頬を人差し指でプニプニした。

「やっとキスできるな」

笑いながら顔を近付けて

「ただいま」

と、唇をかさねた。



END****


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