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トラウマ
第1章 母
私の夫が先月、他界した…。
まだ30歳という若さだった…
夫はその日の夜、町の集まりで夜中まで飲み明かし
その帰り道、酔ったまま車を運転して
交通事故にあって亡くなった…
私たちは夫婦で親の代から営んでいるアパートの管理人をしている。
付き合って半年も経たないうちに結婚。
彼との新婚生活もまだ浅かった。
まだまだこれからという矢先の出来事だった。
彼が亡くなってから1ヵ月経過しだいぶ落ち着きを取り戻した。
一人でいることも また周りの人や住人の協力もあって
管理人としての仕事も一人でこなせるようになり半年過ぎた。

申し遅れました。
私は今年23歳になる未亡人。
名前は上条直緒[なお]…
この物語の主人公です。
私のアパートは住人が9人
昔ながらの下宿のようなアパートで
トイレや風呂も共同のボロアパート
年内に改築し綺麗なアパートに立て替える予定である。
《それもこれもいろんな事情があり…》

私は一度過去に今と同じような立場におかれた事があった。
〜それは私がまだ小学生の時にさかのぼる〜
当時、私の父親が病気で亡くなった。
母は心底嘆き悲しんでいた。
しかし私は見てしまった…
母は当時30歳とまだ若かった。
また良い体付きをしており、後姿も最高で悩ましい女だった。
当時、母はよく家事をするのに動きやすい機動性ある格好をしていた。
毎日のようにアパート内を短めのスカートで歩いていた。
スカート越しに下着のラインがくっきりと浮き出て
お尻などキュッと上がり
歩くたびに左右のお尻がプリッ‥プリッ‥と揺れる。
気丈な母のことだから他意はないだろう。
胸は前に突き出るほどの巨乳で
いつも上着のボタンを二つ程開けていたので
覗き込むと胸の谷間が見えるといった
まさに今が女盛りといった感じだった。
気立てがよく優しく思いやりのある良い母だった‥。
私はそんな母が大好きだった。
父が死んだ後、母は女手ひとつで私を育ててくれた。
しかし…その頃から母の周りにある異変が起き初めていた。 
30歳の女ひとりが寮を切り盛りしているのは非常に危険。
当時の住人は学生の下宿人と40前のオヤジが一人といった感じ。
私の母はその性格から住人の面倒にも積極的で良き理解者だった。
母がアパートの階段を拭き掃除していた時の事です。
学生たちが多い寮生活。
いろいろと寮内を行き交う人がいる。
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