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第4章 強要されたホームレスとのＳＥＸ。

　権三はＨＫＤのメンバーである真由が下卑た下等生物に回される所を見たがっていた。それにより自分の性的欲求を満たしたかったのであるが、真由はそれだけは絶対に嫌だったのである。想像してオナニーするのは良いが、実際に犯されるのは御免だった。この後、学校が終わったらいつもの公園に呼び出されていたのであるが、それをすっぽかそうと考えていた。権三は約束を破るような事が有れば、ペナルティがあると重々聞かされてはいた。しかし、真由はそれを楽観的に考えるようになっていた。ここ三週間、自分に夢中なおじさまがそれ程酷いことはしないだろうと高を括っていたのである。肌を許した男に見せる甘えであった。与えられるとしても多分小さなペナルティだろう。どんなペナルティを与えられるのか考えるとゾクゾクする被虐的な自分もいたのである。真由はフッと軽く息を吐くと、公園とは別の方向に歩き始めた。今日はおじさまへのお務めを休んで、直接ＨＫＤのレッスンへ向かおうと思ったのだ。凌辱されるのは悪い事ばかりではない。ここ三週間アナルを犯され、逝かされる少女は妖しい雰囲気を急速に醸し出すようになっていた。それは他のＨＫＤメンバーには無いモノであり、ＨＫＤの役員である野寺高志などは研修生の真由にぞっこんだった。おかげで正規メンバーへのスピード昇格の話が出ていた。更にあれほど苦しんでいた便秘による吹き出物も、毎日、強制排便させられる事により、すっかり良くなっていたのである。妖しさと美貌と若さ。真由は未だ研修生でありながら指乃原や宮脇を超える武器を三つも持っていたのである。未来は前途洋々であった。この時点までは。