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ROCKな彼女
第13章 Sudden impulse
彼女の腰を抱え込みそのまま押し倒す。
突き上げる度
漏れる甘すぎるほどの悲鳴。
彼女の確かな獣の目を感じた時、
僕は
彼女のお腹に精を散らかした。
僕らはそのまま何事も
なかったかの様にホテルの前で別れた。
実家に戻り少しの睡眠を取ると
すぐに大阪に戻った。
玄関を開けると彼女が
『おかえりー!』
と飛び付いてきた珍しい事もあるもんだ。
そう思いながら彼女を抱きしめキスをする。
『ただいま』
そう言ってまたキスをした。
…突然の衝動を抑える事が出来なかった
罪悪感を胸に秘めて彼女を抱きしめる。