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ROCKな彼女
第2章 Just a bit
『ええですよ。
賑やかなんも僕好きですし』
そんな事を言っておきながら
彼女と会えたこの奇跡を
逃すわけにはいかんねん!
なんて考える。
『お兄さんやっさし〜♪』
彼女は上機嫌に絡んでくる
絡み酒かぁ。うん。まぁいいか。
他の奴ならキレるけど…
『那津!絡むな!』
『あぁマスター!
いいっすよ!3人で話しましょ?』
僕はいい子ぶってみた。
やったー!なんて喜ぶ彼女。
呆れながらも感謝を示してくれるマスター。
ナツってゆーんや彼女。
『あたし近藤那津ってゆーねん!
お兄さんは??』
『僕、市原修司です。』
『シュージ?おっけー!
シュージって呼ぶ〜♪ナツでえ〜よ』