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依存症性活
第2章 5月8日 講義室B-3

「ふぅん…」


リクは少し嬉しそうに笑い、その指を何度も行き来させた。


「っは、ァ…」


リクの指が乳首を掠める度に、甘い吐息が漏れ出す。

もっと、欲しい。
ブラの中に指を入れるだけじゃ物足りない。
ブラをずらして、もっと直接、強く弄って欲しい。


ゾクゾクとした快感が背筋を走る。


それでもリクは、その微妙な愛撫をやめようとはしない。


寧ろその焦らしを愉しんでいるようだった。



「ユメちゃん、おいで」


何度も何度もブラの中を這った指が、リクの元へと私を手招きする。


「ここ、座って?あっち向きね」


指定された通りリクに背を向け膝の間に座ると、背後から両手が胸元に伸びてきた。


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