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第21章 6月19日 ホテル

「っふ、ん、ぁあぁっ」

向かい合ってキスをしながらも、トウマに腰を揺らされガツガツと奥を突かれる。
その度にキュンと子宮が疼く。

「ぁっ、もっと、して…っ」
「っ…！」


甘い刺激にもっともっとと強請ると、トウマは私を四つん這いにして後ろから再び挿入してきた。

ナカがグッと押し拡げられると、背筋をゾクゾクと刺激が走る。
後ろから胸を強く鷲掴みにされ、私の身体はトウマの中にすっぽりとおさまった。


「やっ、あっ、あっん、ア、っあ…！」

先ほどよりも強く激しく突かれて、乳首を摘む力も強い。

強く激しい刺激に、身体を支える腕の力が抜けてベッドに崩れると、トウマにグイッと持ち上げられて膝立ち状態になる。


「まだヘバんないでよ？」
「ゃ、あ…っ」