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第22章 6月26日 305号室

「なんで触ってくれないの…？」
「んー？俺おっぱい好きだし？」
「いつもならもう挿入れてくれてるのに…っ」


秘部は濡れそぼってヒクついているのに触れてすら貰えず、もどかしさに自らの指を秘部へと伸ばす。


「こら、まだダメ」
「なん…でぇ…っ」

あと少しのところでタカヒロに手首を掴まれ、そのまま両手を後ろに組まされてしまった。


「とろっとろになるまでお預け」


タカヒロはニヤリと笑うと、首筋を逆撫でするように舌先で舐めた。


「っあ」

耳を甘噛みされ

「やあッ、ん、ぅ」

乳首を吸われて舌で転がされて


「すげ、ここ何もしてないのに垂れてる」

触られずに濡れきった秘部は遂に蜜を堪えきれず足元にパタパタとこぼれ出し、床に小さな水溜りを描いた。


「おねが…も…欲しいよぉっ…」