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依存症性活
第13章 6月4日 ホテル

パン、パンッとリズミカルに突かれ、私の胸とハルカの胸は突かれるたびにぶつかり、ふにゅ、と形を変えた。
私たちは手を繋ぎあってキスをして、別の男に貫かれた。


途端、視界が回転して目の前は天井。ハルカと横並びになるようにベッドに寝かされたのだと気付く。


「俺ともキスしてよ?」


コウスケたちは余裕なくそう言うと、激しく突き上げながら唇を重ねてきた。
コウスケが覆い被さってきて全身がぴったりコウスケの肌と合わさる。胸にあたる感触は先程までと打って変わってかたくがっしりしていた。


コウスケとタイチは片手ずつそれぞれ別の相手の胸を揉みながら腰を揺らした。


「あっ…も、だめイく…!」

ハルカの声を皮切りに、それぞれが高みへと昇り詰めていく。


「アぁ…ッ!!」

達して果てて、4人がベッドに沈む。
肩で息をする中、心臓はまだどくどくと激しく高鳴っていた。

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