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第10章 ハワイの恋

夏希side


酒が抜けていない訳じゃない・・・。


ただ・・。


起きたばっかで・・・。


足元がふらついた。




思わず和也君に抱きついてしまった私・・・/////////



「ごめんっ・・・///////」



顔を上げると、和也君は笑って・・・・。



「(笑)いい匂い、到着早々夏希を抱きしめられるとは思わなかった・・・。」



・・・・・・・//////////



和也君・・・・。



和也君は私の背中を優しく撫でて・・・。



「寝坊？？？(笑)」



はっ・・。



「あ、・・・あのねっ・・・//////ちょっと昨夜・・・飲んじゃって・・・・」



私が言うと・・・。



「俺に逢うから眠れなかった？？？(笑)」



・・・・・ッ//////////



素直になれ・・・私ッ・・・////////



でも・・・。



「ちっ・・・違うわよッ////////お酒は毎晩飲むしッ！！！！」



って・・・。



言っちゃうの・・・。



私・・・・。