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第17章 Candy

既に快感に飲み込まれている彼女は
頭を振り目から涙を零しながら

『いやぁっ…アツシ…入れて！』

俺自身には
何の愛撫もしてないハズなのに
先走りをだらだらと垂らし
爆発しそうなほど勃ちあがっている。

『これ、欲しい？』

彼女の入り口にスリスリと撫で付ける。

『早く！お願い…っ！』

余裕なんてない彼女の目は
ただ俺だけを見ている。

『しゃあないなぁ』

白々しく放つ言葉も説得力なんてない。

ローターのコードをそっと引っ張る

『はああんっ！』

入り口ギリギリまで
引きずり出されるローター。

だけど俺はそのまま自身で押し込んだ。

『ああああっ！だめ…あああっんぅ！』

機械の振動と俺自身の圧迫感で
彼女は再び絶頂する。