この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ありがとうを君に…
第17章 ありがとうを君に…
「うわーっ…ママ―ッすごいよ…ポ〇モンが
いっぱいだよ…すごーい…すごいよ…」
倖太、喜んでる…よかった
嬉しいよね、先生と一緒に来る事出来て…
お願いしてよかった…
「先生…ありがとうございます、倖太、初めて
なんですよ…なかなか連れてくる事が出来なく
て…あんなに倖太喜んで…
本当にありがとうございます…」
「これからは、行きたいとこ、どこでも3人で
一緒に行こう!いっぱい思い出作って行こう…
なっ!」
「先生…グスンッ…」
きっと周りの人達には、私達って本当の親子に
見えてるよね…
そんな事が、私にはとっても幸せに思える…
――――――――――――――――
――――――――――――――――
今日は3人でクリスマスパーティ
夕食の買い物をして、私が働いているコンビニへ
ケーキを取りに行く…毎年、クリスマスケーキは
勤務先で買っているの
先生の家に帰ったら、すぐに準備を始めなきゃ…
でも、先生の家って…キッチングッズ揃ってるの
かな…ちょっと心配になってきた…

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


