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堕とされた女たち ~回収屋物語~
第4章 回収その1 美冬(みふゆ)主婦
麗奈に現金8万円を渡した。

本当は、返済分を引いたら3万円。

合体金額を5万円にした。

手を振って別れた後、PCを確認したら、金額がおかしい。

ネット銀行の口座には30万入金があり、カード会社からも40万円の入金があった。

杏奈の返済分を取り戻した。

入会待ちのメールが殺到していた。

サーバーにオマケページを作り、入会手続きを済ませるメールを送る。

待たせた人にはオマケページ付きで。

それから麗奈のビデオを編集。

俺の顔が映っている所にモザイク処理して、ミニスカポリス・マイクロビキニ・V型ビキニ

に分けて編集し、最後の部分にハメ撮り映像を入れた。

それをサーバーに転送して、最初はミニスカポリスを公開した。

料金は1作品2千円。2時間物にして販売。

写真は千円のままにしておく。

未成年購入防止のために、カードのみの決済にした。

営業を2ちゃんねると掲示板に書き込みをする。

「サイトが更新したらしい。今度は動画だった。」

それをいくつもの掲示板に貼っていた時だった。

俺の携帯が鳴った。

この携帯は、チラシのみに使った携帯。

「はい。こちら人材派遣会社です。」

「チラシの件で聞きたいことがあるんですが。」

「アルバイトですね。アルバイトは早い人から斡旋してますので、ご来店頂かないと紹介出来ません。」

この建物の空いている部屋に来て貰うことにした。

それから、空いている部屋を掃除していたら、入口に(株)ヤマト音楽教室と看板が出ていたので、音楽教室と書かれていた部分だけを剥がした。

空き部屋に、机とスタジオの冷蔵庫を運び込んだ。

これから訪れてくるのは、自己破産した奴の奥さんで美冬さん。37歳。

亭主に貸した金額500万円。返済金20万円のみ。利息にもなってない。

連帯保証人。さて、どのようにしたものか。

この夫婦を担当した者はもういない。

俺の顔は知らないだろう。

「こんにちは。1時間前に電話した山田です。」

「はい。どうぞ、お掛け下さい。」

「まずは、お名前と年齢を聞かせて貰えますか?」

「山田 美冬です。37歳です。」

「どんな仕事を希望しますか?」

「短時間で時給のいい仕事なら、したいと思います。」

「短時間で、時給のいい仕事ですか?37歳ですよね。有りますけど大変ですよ。」
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