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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第7章 体いっぱいの『気持ちいい』
「お父さんも脱げない?」
「うん、そうだね」

 愛里が物足りなそうな顔をする。

 ああ、そういえば。幸彦は思い出す。
 そういえば最後にした時も挿入は出来なかった。

 愛里は今日も挿れてもらえないのかと思ったらしい。

 本当にエッチな子になった。これなら今後もたくさん楽しめるだろう。
 それを言葉にする代わりにジーパンの中で怒張した肉棒をひくひくと動かしてみせた。

 愛里の目がそこに注がれる。

「出してくれる?」

 その言葉に愛里の顔が官能的な色に輝いた。恥ずかしそうにしながら、それでもどこか嬉しそうな手つきでファスナーを下ろしていく。

「もしお母さん出てきたらすぐ隠さなきゃね」

 そう言って忍び笑うと肩が触れ合うように座り直す。

「お洗濯は自分のは自分でするんでしょ?」
「え…うん」
「じゃあパンツ汚しちゃっても大丈夫だよ…」

 もう一度、清楚で可憐な割れ目に指を忍ばせる。

 幸彦の手は愛里の割れ目を。愛里の手は幸彦の肉棒を。
 それぞれがまさぐった。

「あ…くぅ…あんっ、あう…っ!」
「イきそうになったら我慢しないで。イっちゃっていいんだよ」

 愛里の絶頂は近い。肉棒を握る指がぎゅうっと強く握られた。
 それはかつて幸彦がフェラチオで射精する寸前に強く愛里の胸を掴んだのとよく似た動きだった。

「イ…イく、イく…っ!」

 かすれた声に合わせて強く深く割れ目を責める。

「ああ…っ! イっちゃう、イ…くっ!」

 びくんと体を跳ねさせた愛里がソファの上から滑り落ちていく。
 幸彦はそれを抱き留め、膝の上に座らせた。
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