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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第20章 Vibration


意地悪く彼女に声を掛ける。

『も…変な事言わないで…』

彼女は胸を上下させながら
荒い息を繰り返す。
内ももをそっと指でなぞる。

『ああっ…!』

舌で足の指を舐めてみた。

『んやっ!…ああっダメ!』

言葉は否定していても開かれた足の間から
トロトロと流れ出す彼女の蜜。

指で蜜を掬いとるように撫でる。

『ああんっ!』

ビクンと腰を跳ねさせる彼女。

『指と舌…どっちがええ?』

彼女はフルフルと頭を振る。

『…しゃあないな』

俺はそう言うと紙袋から取り出した。

『……なに?』

『ん〜レイナが喜ぶモノ』

俺はそう言うと箱から取り出し
彼女の口に持っていく。

『舐めて』
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