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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第23章 彼女のお願い
『はぁっ!ああああ!変にっ!ああっ!
変になる…!あああっ!ああああっ!』
頭を振りベッドのシーツを握り込んで
必死に快感に耐えようとする。
俺は彼女の足を抱えて
ラストスパートを掛けた。
『やあああああっ!!!ああああっ!
あああっ!イクっ!イクっ!ああああっ!』
彼女は叫びながら俺を締め上げ
俺は彼女の一番奥に精を注ぎ込む。
ぐったりとした彼女を撫でながら
『気持ち良かった?』
と悪戯な笑顔で聞く。
彼女は虚ろな目で俺を見て微笑むと
『キス…して…?』
と本日最後のお願いをした。