この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魔法使いで紳士なヴァンパイア
第25章 俺と彼女の事情


俺は笑いながら

『ほなメグが夜職あがるまで
のんびり待ってるわ』

と言って気付いた。
付き合う気なんてないのに
要らんこと言うてもおた…。

『ほなまたな!』

俺は服を着て彼女の家を後にした。





…同棲かぁ…。
自室のベッドに転がり考える。

レイナも恋人出来た言うてたし…
久しぶりに恋愛してみようかな…

でもメグは付き合う気はないと
言っていた…。
なのに何故一緒に住まないか
聞いてきたんだ…?

何か…俺に言って欲しい言葉が
あったんだろうか…。

分からない。
…彼女は何を考えている?

彼女がもし
ホントは付き合いたかったら?

俺は彼女の望む通り動けるんだろうか?

…まぁいっか今の関係でいいって言ったし

俺は考える事をやめ彼女の事情を
素直に汲むことにした。
/407ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ