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第28章 Playing with fire

【もう中で待ってる】

早いな…。
俺は急いでファミレスに向かった。

大きなガラス窓から彼女が手を振る。
軽く手を挙げ席へ向かった。

ハンバーグとドリンクバーを頼む。

タバコに火をつけ一服する。

『久しぶりツカサ』

『そやなー久しぶり。
彼氏とはどないやねん？』

『仲良くしてるよー。』

『キャバしてんの言った？』

『…言ってない』

『怒られるんちゃう？』

ハンバーグが届いて早速食べ始める。

『ツカサ。ハンバーグばっかり』

『ええやん美味いんやから』

『そう言えばさぁ』

『うん？』

彼女の頼んだフライドポテトを貰う。

『なんでそんなに食い意地張ってんの？』

怒りながら俺を睨む