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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第33章 寂しがり


『はぁん…っ!』

ピクンと跳ねた彼女。

『…痛かった?』

ぺろぺろと腹部を舐めながら聞く。

『…ビックリした…』

『俺の愛の証付けといた。』

唇を離して赤い痕をなぞる。
彼女に初めて付けた傷痕。

『ここなら見えへんやろ?』

そう言うと照れながら

『見えても構わないのに…』

と言った。
優しく頭を撫でて目を見ながら言う

『好きやでミオ』

『…私も…ツカサが好き』

微笑み合うとキスをしながら
彼女の秘部を撫でる。
トロトロに糸を引く蜜を絡めて
指を二本入れる。

『ああ…っ!あっ…ん!』

音を立てながら
バラバラに内壁を撫でていく。
中指を折り曲げ
彼女の敏感な場所を攻めていった。
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