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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第5章 まだまだ若い
顔を覗き込むと
真っ赤になって目に涙が貯まっていた。
『……やめ…ないで』
彼女俺を見てそう言った。
『…分かった…。』
もう脳は完全に眠気を忘れて
性欲にシフトされた。
彼女をベッドに連れていき
ブレザーを脱がせる。
ゆっくりとリボンを解き
シャツのボタンを外していく。
『…待って!』
彼女は自分の肩を抱くように胸を隠した。
『…なん?』
聞きながらも俺は太ももを撫で回す。
『…っふっ!…ん…私…』
『うん…どした?』
首すじにキスをする。
『〜っ!…私…したことないの!』
『………。』
え?
彼女の顔を見る。
『もっかい言うて?』
『だから…えっち…した事ないの…』