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逆転 (大人の教育をしてやるよ!)
第1章 ふれアい
「…ココが疼いて仕方ないようだな!」

「…ッ!?///」

陽介は紅葉の脚を開かせスカートをめくり、ストッキングやショーツの上で上下に滑らせる。

「なっ…なにっ!?」

「初めのうちはクリニングスは恥ずかしいと思うから今回は下着越しだ。」

「…クリニングスってなに?」

紅葉はキョトンとした顔で後ろにいる陽介を見上げる。

「……ホントにこっちの方は無知なんだな。」

「え?」

「まあいい、これからじっくり教えてやる。今は俺を感じてろ!」

陽介は意地悪な顔で薄く笑うと、ショーツのクロッチの部分をゆっくり上下に滑らせる。

「…ん!……フ…ァッ!?」

だんだん気持ちよくなってきたところで、クロッチ部分が湿ってきた。

そして、ショーツ越しに陽介の指に尖ったモノが当たり…

ーツンッ!

「アァッ……!?」


紅葉の身体は電撃を受けたように弾ける。

「だいぶ濡れてきたな。これくらい濡れていれば大丈夫だろ。」

陽介は薄く笑い今度はショーツの中に手を忍びこませた。

…くちゅ…くちゅ…

いやらしい音が聞こえた。

「アァッ………ヤッ…!?」

陽介が指を滑らせる度に尖った芽が指にあたる。

「ふ…アァ……ッ!やっ陽介…お兄ちゃん!?」

紅葉の息は荒く切なく喘いでいる。

「…今日はこの辺にしておくか。」

「…エ?………ッ!?アァッ!?」

陽介の指が敏感な芽を捕らえ指で刺激する。

「アッ!……ヤッ………ダメッ!?そこぉ………はッ!!」

紅葉の下半身がリズムよく波打つ。

くちゅくちゅくちゅ…

「アッ…アァ!アンッ!?もう!………ッ」

「イイよ。イくんだろ?」

耳元で甘く囁かれた瞬間、頭の中が弾け飛び

「アア・・・ァッッ!!?」

紅葉は身体中の力が抜けてグッタリして陽介の胸に寄りかかった。

陽介はショーツから手を抜くと手のひらは透明な液でぐっしょり濡れていた。

陽介は反対の手で紅葉の頭を優しく撫でた。

「よくがんばったな。約束通り秘密は守る。」

「ホント?」

紅葉の頬や肌はほんのり紅く息も荒い。
潤んだ青紫色の瞳で陽介を見上げる。

「ああ、約束する。なんならお前を守ってやる!」

「…!?」

今まで見たことがない陽介の無邪気な笑顔に思わすときめいてしまう。

『守るって…一番危ないのは陽介お兄ちゃんのような気がするんだけど』
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