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第12章 Christmasの事件簿

相田side


コイツって～・・・マジ頭に花咲いてる。


サプライズで飛行機乗って寒い寒い北海道に行って、もし旦那が居なかったらとか考えない訳？？？？


「確実に居るの？？？旦那ッ！！！行って居なかったら洒落にならなくね？？？」


俺がそう言うと・・・・。


「この前聞いたら居るって言ってたし～(笑)(笑)」


・・・・・・。


ふーーーーん・・・。


香菜はすっげぇ嬉しそうに笑って・・・・。


「相田君はなんか予定ないの？？？？」


・・・・・・。


「なんか～・・・飯でも行こうかなって思ったら地元で飲み会があるからって昨夜から実家に帰ってる！！！！」


ってうちも中々の崩壊っぷり。


香菜は俺の方を見て・・・。


「昨夜頑張り過ぎたって言ってなかったっけ？？？？」


は？


コイツ何を頑張り過ぎたって思ったの？？？？


・・・・・・(笑)


香菜の肩に手を回し顔を覗き込んで


「お前何想像してんの？」


そう言うと・・・。


香菜は真赤な顔をして・・・。


「だってあの言い方だとーーーーーーッ！！！！/////////」


・・・・・・(笑)(笑)


俺がセックス頑張り過ぎたとか思ってんの？？？？


「昨夜は家で筋トレ頑張り過ぎて～・・・風呂入って、裸でそのまま爆睡！！！そしたら朝喉痛くて鼻水止まんねぇの(笑)(笑)」