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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第12章 Christmasの事件簿





香菜side



その日は仕事もスムーズにいき・・・・。


16時過ぎに私はPCを閉じた。


今日は最終の函館行きに乗りたいがために・・・少し早めに上がらしてもらう私・・・。


相田君は相変わらずマスクをしたまま・・・。


「そのまま羽田???」


(笑)


そう言ってきた。


「そう(笑)荷物も持って来たし!!!次会うのは26ですね~????素敵なChristmasをッ!!!」


そう言って席を立つと・・・・。


相田君は少しマスクをずらして・・・・。


「寒いから気を付けて行けよ???」


・・・・・・(笑)


「北海道土産楽しみにしててくださー―い!!!(笑)」



私はラックに掛けといたコートを着てマフラーを巻き・・・・。



オフィスを出た。



予め持ってきていたスーツケースを引き・・・ゴロゴロと・・・・。



孝ちゃんにChristmasプレゼントは用意はしていない。



向こうで美味しいご飯を一緒に食べれたらそれで良い(笑)



あの・・・突然家に帰ってきた日以来・・・私達は逢っていなかった・・・・。







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