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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第12章 Christmasの事件簿





夕方



今日は私もラビスタに予約をしていたためホテルにチェックインし着替えを済ませた。


化粧も直し・・・。


ウキウキしていつも孝ちゃんがホテルに戻るっていう18時半過ぎを見計らってホテルのロビーで孝ちゃんの帰りを待った。


膝の上には予約してもう受け取ったケーキ・・・。


ジンギスカンのお店は20時に予約を入れたし・・・もう準備万端~ッ!!!私ってエラー―い!!!


ッて一人で自分を褒め称えて・・・・。



待つ事15分・・・・。



あれ???



今日は残業かな???



携帯を出し・・・。



孝ちゃんにラインをしてみようかな。



『孝ちゃんまだ仕事???』


ラインを送ると・・・・。


・・・・・・。


直ぐに返信が来て・・・。



『もうホテルに居るよ!今日は疲れたからもうお酒を飲んでお風呂して横になろうかな』



???????


えっ?!


私見逃したのかなッ????



慌てて電話をしてみると・・・・。



『あ・・・もしもし??香菜ちゃんどうしたの???』


・・・・・・。


「あ、・・・あのねっ・・・孝ちゃん今ホテルでしょ??いつものラビスタ???」



私が言うと・・・・。



『そうだよ(笑)今日は疲れたからもう寝るから切るね・・・・。』


えっえっえっ・・・・。



「待って待って!!!あのっ・・・部屋何号室???」



もう部屋に行くしかないか!!!!




私が立ち上がってエレベーターの方に移動して言うと・・・・・。



『え??何で???』



・・・・・・・。






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