この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第14章 春が来た




「香菜さん、電話です(笑)」


派遣ちゃんがカウンターから子機を持ってそう言った。


あ・・・・。


私はカウンターの方に歩いて言って・・・。


「誰から???(笑)」


そう聞くと・・・。


「相田さんです(笑)」


ウゲッ・・・・。


恐る恐る・・・・子機を受け取って・・・・。


ニッコリ笑うと、派遣ちゃんもニッコリ(笑)


・・・・・・。


「お電話代わりました、茂木です!!!」


電話に出ると・・・。


『何回も携帯にかけてるんっすけど?』


へっ?!


えっ・・・。


「ア・・・ッ!!!ごめんなさいっ・・気付かなかったです・・・・。」


慌ててポケットに入れていた携帯を見ると・・・確かに相田君から何度も電話。


ウッ・・・。


『お前今日何時まで横浜居るの?』


え・・・・。


「あ~・・・後30分くらい・・・終わったら直で帰ります・・・。」


『今日はどちらに帰宅すんですか~???』



私は周りを一回見て・・・店内を歩き・・・・。


「何でそんなこと聞くの??・・・そういう話しは携帯で~・・・」


『お前が出ねぇからだろッ????』


はっ・・・。


「そ・・・そうでした・・・。あ~・・今日は横浜に帰ります・・・。」






/622ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ