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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第21章 すれ違いと嫉妬




相田side



不味い。


41にもなって・・・・何をやってるんだ俺。


あの日から香菜は俺とはちゃんと目を合わせてはくれない。


完全に信用を失った俺。


デスクで俺の前に居る香菜をジーー――っと見てるけど・・・・。


目が合うのは・・・。


ニカッと笑ってくる志村。



「相田ッち~ッ!!!今日ランチ何処行く~????(笑)」


・・・・・・。


楽しそうな志村。


あ―――・・・楽しいだろうよ。


お前はなんだかんだ言って香菜と仲良くしたいって願望ありな変態野郎だからな。


俺と香菜が良きパートナーとして居るのも嫌だっただろうし???


ここ最近香菜が俺を避けているのも分かっている志村は・・・・。


超ご機嫌。



俺はため息をついて・・・。



「茂木、・・・飯何処行く???」


勇気を出して聞いてみると・・・。


「私有楽町行くので向こうの社食で済ませます!!」


ゲッ・・・。


あ・・・。


そっか。


今日から再マークダウン・・・。


コイツ昼から有楽町・・・って事は・・・。


また宮か。









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