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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第25章 仲裁人の男




書類を持って野島さんとの打ち合わせに向かう相田さんを追いかけ・・・・。


「相田さん・・・・。」


声を掛けると相田さんは少し面倒くさそうに振り返って来て・・・・。


「何だって~ッ・・・(笑)」


・・・・・(笑)


「今回の事はもーさんは悪くない、今もーさんと何があったかは知りませんが彼女を責めるのは他度違い!・・・・(笑)彼女はちゃんと断ってましたし立場的な事も考えて言葉を選んだ分・・・はっきりは言えないものです(笑)」


販売員という立場だと・・・・。


お客様を怒らせるわけにもいかない、今後来て下さらなくなったら・・・とか・・・。


クレームになったら・・・とか・・・。


そう言うのもすべて含めて対応をしないといけないんだ。


そこにパートナーのクレームまで来てみろ???


超面倒くさい。



相田さんは一回黙って考え・・・・。



「まぁ・・・(笑)確かにそうだな~・・・俺もちょっと言い過ぎたかもな・・・・。」



確かにもーさんは警戒心もないかもしれない・・・。



でもそういう壁のない接客がまた・・・売りでもあると思う・・・・。







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