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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第26章 挑発する男




相田side


休みの前の日に宮の家に行って宅飲み。


宮は俺に言ったんだ。


「なんでもーさんを守ってあげないで責めてんっすか?」


って・・・・。


宮は別に責めてくることもなく・・・ただ、それが疑問だって。


嫉妬も好きなら当たり前だけど嫉妬する前に自分の身辺をきちんとして相手を守ってやることもできないのに責める権利ってありますかね???


って・・・・(笑)


グサッと刺さった感じだった。


正面からガツンと・・・・。


俺は・・・。


自分の事ばっか考えてこんな年下の後輩にそんなことを言われて・・・・。


冷静じゃなかったと。


香菜に謝ると、香菜は俺の顔をジッと見つめて・・・・。


「何で宮君????」


・・・・・・・。


あーーーあ、・・・また宮の株が上がる(笑)


「あーーー・・・・。宮の家にこの前行って飲んでた~・・・その時言われた!!!」


香菜は一回黙ってアイコスを吸い・・・・。


「宮君・・・優しいね・・・。」






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