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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第29章 傍に居て





宮本side



マンションに帰りもーさんをベットに寝かせ熱を測ると・・・。



9度1分・・・。



おでこを触って涙を拭いてやった。


もーさんは息を上げて・・・苦しそうに服を脱ぎだした・・・。


「もーさん・・解熱剤飲もうね・・・水持ってくるから・・・」


そう言うと・・・。


「宮君・・・・・」



・・・・・・。



「ごめんなさい・・・・。」



・・・・・(笑)



直ぐにキッチンに行き水を持ってまた戻り・・・。


モタモタ服を脱いでいるもーさんの横に腰掛け・・・。


ブラウスのボタンを外してあげた・・・。


「だい・・じょうぶ・・・。自分で出来る・・・。」


・・・・・(笑)


「大丈夫、・・・何もしないから・・・(笑)」



そう言ってブラウスを脱がしてやって、もーさんは俺に背を向けてインナーを脱ぎ・・パジャマに着替えた・・・。


もーさんに解熱剤を渡して水を飲ませると・・・・・。



もーさんはパタン・・と・・・布団に横になった。







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