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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第29章 傍に居て




もーさんの布団を捲って・・・小さなベットに入ると・・・。


もーさんはぐったりして俺の腰に抱きついてきたんだ。


本当は・・・相田さんに甘えたいんだよね・・・。


いつもここで・・・相田さんに抱かれてるんだから。


もーさんを抱きしめ・・・


「・・・・俺にうつしていいよ・・・・。」


頭を抱えると・・・。


もーさんは息を上げ・・・。


ギュッと俺のロンTを掴み・・・。


「・・・宮く・・・ん・・・・」


・・・・・・//////////


いいんだ・・・。


俺にうつして早く元気になって???


熱い体・・・。


なのに震えてる体・・・・。


また・・もーさんは泣き出して・・・・。


俺の胸に顔を付けた・・・。



「香菜ちゃん・・・・傍に居るからね・・・俺・・・・大丈夫だよ・・・。」



髪を撫でると・・・。


うん・・・うん・・・って・・・・


俺の腕の中で頷いた。


香菜ちゃん。


香菜・・・って・・・。


もーさんじゃなく・・・。




香菜ちゃん・・・・。






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