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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり




千葉で仕事を終え急いで自宅に帰ったのは・・・。


20時過ぎ。


はぁ・・はぁ・・・。


と、息を切らして家のドアを・・・開ける。


あれ?


鍵かかってる・・・。


孝ちゃん鍵かけたのかな?



ポケットから鍵を出し鍵を差し込もうとしたとき・・・・。



ブブブブッ・・・とポケットの中の携帯が鳴った。


・・・・・・。


嫌な予感だなぁ。


携帯を出して画面を見ると・・・。


『孝ちゃん』


・・・・・・・。


もしかして・・・。



「もしもし?」


・・・・・・。


カチャッとドアを開け・・・中に入る。


電話が来たという事は・・・。


孝ちゃんはここには居ない。


・・・・・・。


『あ~・・・香菜ちゃん・・・悪いんだけどやっぱり今日は行けそうもないんだ・・・。』


・・・・・・。


「ねぇ、・・・東京に居るんでしょ??昼間で良いから逢えない?」


靴を脱ぎ言うと・・・。


『何言ってるの?北海道だって・・・・。』


・・・・・・・。


何で嘘をつくの???


もういいじゃない。


別れるって言ってるんだし・・・。


「もう良いじゃん・・・この前孝ちゃんと一緒に暮らしてるって言う女の人と・・・・お子さんに会ったの・・・・。」


・・・・・・・・。



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