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悪賢さで生きていくんだ異世界を
第1章 本との出会い
いつものように本を探して大きな古本屋に来ていた。

高校生なので、普通の本屋で本を買うなんてできない。

お小遣いの中でやり繰りしながら、好きな本を買いたいので、どうしても古本になってしまう。

月に1度の本を買う日。それが今日なのである。

いろいろ本を探しているのだが、いつものように100円コーナーで脚が止まる。

このコーナーなら約20冊の本が買えるのだが、お目当てはここではない。

あの、暖簾の向こうに拡がる世界。

その暖簾には18歳未満立入禁止と赤で書かれている。

まあ、毎月の事なんだけどね。

堂々と入っていく勇気などない。

辺りを見渡して誰も見ていないか確認しながらお尻から入場していく。

(おぉ!ここはパラダイス。処狭しとお宝の山。)

オモチャにDVD、PCゲームから同人誌まで何でもあるが、そんなに買える訳がない。

コミック版は高い。すぐ読み終わる。そりゃ、コミックがいいんだけどなぁ....

うしろ髪をひかれつつ、いつもの官能小説の棚に落ち着く。

1冊が200円から300円前後で売られている。

シリーズ物はセットになっているから手が出せない。

掘り出し物がないか探していく。

上から順に物色していくがそんなに長い時間この空間に居ることも出来ない小心者。

そして、本の題名だけで、肉棒が半勃してくるので、それを隠す為に座り込んだ。

すると目の前にぶ厚い辞典みたいな本があった。

手に取ってみると重たい。裏を確認すると2千円。

買えないわけではない。

他の本と比べても10冊以上ある厚さだし。

背表紙の金粉で書かれた文字がよく読めないほど剥げている。

薄らと奮闘記と辛うじて読めるぐらいだった。

表紙を開けて中身を見ると、色あせしていない綺麗なカラーに、お姉さん達が裸でポーズしているイラストが載っていた。

「落ちこぼれの異世界奮闘記」と書いてあった。

これを買うことに決めて家に帰る。

無事に買えた。レジで何か言われるかと思ったが何も言われなかった。

自室に戻り、早速読むことにする。

さあ、物語の世界へ。ごあんない。
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