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会えたから
第32章 そして、運命の人が
リョウとの話からしばらくして知らない電話から着信があった。
出ないでいたら、留守電に「まいどっミオ!また電話するわ」って入っていた。カイの声だった
急いで折り返す
「カイ?」
「おっ、ミオ今どこ?」
「家!」
「スグ行く」
いつも突然でいつも勝手。
リョウが言っていた「彼女」ってのがチリチリと心を刺す気もするが、今更だ。急いで着替えていたら
「着いたよ」と電話。
「早!ちょい待ってて」慌てて用意して出る。
「よーー!!」
「ちわ!」
「カイ、電話番号変えた?」
「いや、前のままだよ」
「あれ?さっき名前出てなかったんだよねー」そう言って確認する。よく見るとアドレス帳からカイの連絡先が消えていた。
「あれ?消えてる。。」
「ツレナイナーー消したの?」
「ううん?触った覚えてはないんだよ。何でだろう?」
そこでハッと気づいた!
リョウだ!あの時消されたんだ!!
ムカムカムカムカ。
出ないでいたら、留守電に「まいどっミオ!また電話するわ」って入っていた。カイの声だった
急いで折り返す
「カイ?」
「おっ、ミオ今どこ?」
「家!」
「スグ行く」
いつも突然でいつも勝手。
リョウが言っていた「彼女」ってのがチリチリと心を刺す気もするが、今更だ。急いで着替えていたら
「着いたよ」と電話。
「早!ちょい待ってて」慌てて用意して出る。
「よーー!!」
「ちわ!」
「カイ、電話番号変えた?」
「いや、前のままだよ」
「あれ?さっき名前出てなかったんだよねー」そう言って確認する。よく見るとアドレス帳からカイの連絡先が消えていた。
「あれ?消えてる。。」
「ツレナイナーー消したの?」
「ううん?触った覚えてはないんだよ。何でだろう?」
そこでハッと気づいた!
リョウだ!あの時消されたんだ!!
ムカムカムカムカ。