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第4章 臨海学校

ノリちゃんは先生に断って私のクラスの民宿に来てくれた。もちろんユカリ軍団対策

民宿に戻ると
「やっぱ一緒じゃん」
「付き合ってないとか何で隠すの？てかバレバレだし」
「マジむかつく」
「ノリちゃんはなんでここにいるの？」
などなどなど

私の気分はドナドナ。。。

ここでノリちゃんが口を開いた

「そう。リョウとミオは付き合ってるの！邪魔したら許さないからね！！」

「ノリちゃん、付き合ってる訳じゃ。。。」

「リョウの事ちゃんと見て？ミオしか見えてないじゃん！」

「でも私とかゴマだし。。」

「ゴマゴマうるさい！」
「いい？みんな、二人は付き合ってる。ショウモナイ嫌がらせとかしたら徹底抗戦するから、そのつもりでいて！！ユカリにもそう言っておいて！」

ノリちゃんは啖呵を切って帰って行った