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第37章 なんて日だっ！

キーちゃんは、昔ながらの飲み仲間（リキ軍団周辺の女の子）
私が結婚してから会ってなかったけど、SNSでは交流していた
音楽と踊りと泳ぐのが好きな同世代
ゴスペルのシンガーをしながらお洋服のお店をやっている

店ではキーちゃんチョイスの可愛いお洋服が並び
いつもいい音楽が流れている

キーちゃんも色々あって、なかなか会えなかったのだがこの頃落ち着いているみたいなのでふと思い立ち、キーちゃんを誘ってみた

＜キーちゃん明日ゴハン行かない？＞
＜嬉しい！！行くに決まってる！＞

ブランクを感じないノリ
タイ料理へ行った
おかみさんが美人でいい音楽が流れている素敵なお店

「前々から来たかったの～キーちゃんありがとう」

「そうなの？私も1か月くらい来てないから、来たかったの。丁度良かった～」
同世代とは思えないピチピチ肌。しかも小柄で華奢な体にショートパンツが似合っているよ^^

「キーちゃんピチピチだね～40代には見えないよ」

「そんなことないよー皆にオバチャンって言われる～」

なーんてお喋りして、他にもたくさんたくさんお喋りして、お店のおかみさんも一緒にお話しして、時刻は23時前

「今日さ、３Ｂの30周年イベントがあるけど行かない？」キーちゃんに誘われた
クラブなんて長年行っていないからチョット行きたいけど。。

「キーちゃんと食事だけのつもりだったからクラブな服装じゃない。おかしくない？」

「大丈夫～みんなＴシャツ短パンで来てるよ」

「40半ばのオバチャンが行って浮かない？」

「３Ｂのイベントだよ。年齢層高いから大丈夫」

そんなわけで、キーちゃんとクラブへ行くことになった