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セックスと愛とフレグランス
第1章 桃尻
ちなみに、彼女は智広のことを「トモくん」と呼ぶ。
仰向けになるよう優しく促すと勝見愛は無言のままゆっくりと躰の向きを変える。
彼女の全身が鏡張りの天井を仰いだ。
豊満な乳房が反動でぷるんと揺れる。
興奮のためか、乳首が勃っているのが薄い照明の中でもはっきりとわかった。
上半身を寄せると勝見愛の両手が智広の首に絡まる。
彼女の潤んだ瞳を見つめながら顔を寄せ、唇を重ね合わせた。
智広の首に回された勝見愛の両手にぐっと力が籠る。