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セックスと愛とフレグランス
第2章 インポとED
そこで智広は、仕事のストレスを解消するため身体を動かそうと考えた。
皇居周辺などを走ってみるのもいいが、実家暮らしであるため稼いだ給料が生活費に消える心配はない。
どうせならリッチな気分を味わいたく、入会費が少々高めなスポーツクラブに入会した。
そこで智広の入会を担当したのが勝見愛だったのだ。
九州から上京した彼女は、高校を卒業するとスポーツインストラクターを目指すべく二年制のスポーツ・健康系の専門学校に入学する。