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セイドレイ【完結】
第25章 暗転

便所の床に膝をつき、田中のペニスをさも美味しそうにしゃぶる少女。
その両耳にはイヤホンが装着され、MP3プレーヤーがニーハイストッキングで挟まれ、太ももの辺りで固定されていた。

「──そうそう!"タカのリクエスト" どおり、耳も聞こえなくしてっからさ。爆音で音楽かけてるから、俺らの声はアミには聞こえないよ。最初は面倒くさいことリクエストしてくんなぁって思ったけど、こういうプレイもアリだね。タカもド変態じゃん!ギュフッ、ギュフフ…!」

そうこうしていると、田中の腰つきがだんだん激しくなる。
これではフェラチオではなく、イラマチオだ。

「──し、師匠ぉおお!!僕っ…もうイキそうですっ…JKの口でっ…イッてしまいそうですっ…ああっ、おはぁぁ…」

「グフフゥ!!イッちゃえイッちゃえ!!濃い~の出しちゃえ!!」

「あはっ…では師匠っ…失礼しまっす!!イクっイクっっ、あーイクイクイクイクイグっ、イグゥ!!!!」

田中はアミの頭を押さえ込み、肉棒を根元まで咥えさせた状態で、歓喜の声を上げながら射精をした。

アミはゴクゴクと喉を鳴らし、それを一滴残らす飲み干していく──。

「──さ、タカもやっちゃいなよ?まずはションベンぶっかけてさぁ?」

「い、いや…ションベンは俺……」

「ん?そんなんじゃ困るんだけどー。そっちがアミとヤリたいって言うからわざわざ時間作ってやったんだから、俺の言うことは聞いて貰ないとね。あ、もしかして遠慮してるとか?ならその必要はないぜ?この女は便所と一緒なんだからさっ!」

「便所──…っすか」

「そーそー、便所。俺というご主人様が居ながら、ほかにもいろ~んな男に中出しされまくって悦んでる便器女なんだぜ?最近なんか、誰の子か分かんないのに妊娠したとか言って、それ全部彼氏のせいにしてやんの!とんでもない女だろ?ギュフフ!…まぁ、妊娠は勘違いだったみたいだけどね~彼氏クン涙目~~」

「──そっ…か。『亜美』は、そんな女、だったんすね」

「ん?そうだよ?だから遠慮せずヤッちまえばいいの!今日はそのために連れてきたんだしさぁ。あ、ちなみにこいつピル飲んでるから安心して中出しキメてやっていいからね!」

「そう…なんすね。それはいいこと…聞いちゃった感じっすね────」

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