この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い瞬間まで待っていて
第8章 置いてあった合鍵。
父の墓前につくと既に花が飾ってあった。

「今年も先越されたわね…」

「誰なんだろうね、律儀な人。」

父がクビになった時も

周りの社員から罵倒されるし

来るはずのない来客だった。

近所からも横領したと噂され こっそり

引っ越ししたっけな…。

私達が駆けつける前に花が添えられる。

バケツを貸し出し置き場へ返すと

見慣れた姿があった。


「響也?…」

目も合わさず響也は立ち去った。
/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ