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黒い雨
第5章 失禁少女
7月21日の朝7時半過ぎのことでありました。

場所はJR今治駅のエントランスホールにて…

今日は待ちに待った修学旅行に行く日でありましたので、みわこの同級生たちは色とりどりのスーツケースを持って集合場所に集まっていました。

行き先は、サンフランシスコと東京の2班に分かれての修学旅行でありました。

しかし、みわこは修学旅行をボイコットしていたので行くことができませんでした。

制服姿のみわこは、遠くから修学旅行ヘ行く同級生たちを恐ろしい目付きで見つめてうらみ通したあと、駅から立ち去りました。

駅から立ち去ったみわこは、市役所の付近にあります公園に行きまして、ベンチに座ってぼんやりと考え事をしていました。

そこへ、ブラブラしている若い男がみわこの前にやって来ました。

若い男は『ひとり?』とみわこに言いましたので、みわこは『アタシ…もれそうなの…』と言いましたので、若い男はみわこを連れて近くにありますトイレヘ連れて行きました。

この後、みわこは身障者用のトイレの中で男と抱き合っていたようでありました。

そして、夕方6時前に家庭内で深刻な事件が発生したのでありました。

少年野球の地区大会が近づいていました時に、なおとが本大会のレギュラーから外れてしまったので出場できなくなってしまったことを両親に八つ当たりをしたことが発端で事件が発生してしまいました。

かつのりとかすみは、なおとに対して『来年の大会でベンチ入りできるようにすればいいじゃないか!!』とか『おまえがグラウンドでハッスルしているところをお姉ちゃんに見せてあげないとお姉ちゃんが元気になれないのだよ…』とか『なおとは野球以外で何ができるのだ!!言ってみろ!!』などとクドクド言いまして、野球を続けろと強要していました。

そんな時でありましたが、みわこが帰って来ました。

「みわこ…おかえり…みわこ…みわこ!!」

みわこがあられもない姿で家に帰って来たので、かつのりはみわこに一体何があったのかを聞こうとしていました。

この時のみわこの服装は、制服の長い丈のブラウスだけでスカートを着ていない状態でありました。
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