パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 エピローグ～破滅

けんいちろうが市役所の直属の上司に辞表を叩きつけた後に、何も言わずに職場を去って行った事件が８月の最終金曜日に発生しました。

けんいちろうの直属の上司の男性は思いきり困っていたましたが、けんいちろうの気持ちは、市役所に辞表を叩きつけた後に職場を去ったことで『市役所の仕事をやめても、オレには実力があるのだ!!失業なんか怖くないわ!!』と言う気持ちになっていました。

そういうことで、かつのりとかすみの恩はきれいに忘れていました。

けんいちろうは、この時に備えて履歴書を作っていましたので、あとはハローワークへ行って求職の申し込みをしようと意気込んでいましたので、そのままハローワークへ向かったのでありました。

ハローワークに着いた後に、けんいちろうは自分ができそうな職種を選んで求人の申し込みをしに受け付けへ行きました。

しかしこの時に職員からめんどうなことを聞かれてしまったので、けんいちろうは戸惑ってしまったようでありました。