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第23章 堪能する嫁…。

孝は美緒に
ミクリヤとのやりとりを
タイミングを見計らい
俺にメール報告するように
伝えていた………。


美緒のエロ可愛い誘惑に耐えきれず
いったん
スターパックの店を出たかに見えたミクリヤは
実はあのあと
美緒が適当にミクリヤに
尋ねたメゾン.ド.ハルカなる
ありもしない学生マンションを
探していたらしい。

そのせいか
そのデブ男のミクリヤなる男の
グレーのシャツは
汗でダークグレーに変色していた。


ああぁぁぁ…
美緒ぉ………お前はこんな
汗臭いブ男が趣味だったのか？
俺は頭がいいだけの
あんなブ男に美緒を…寝取られるのか？
ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱ………
さ、さ、最高に嬉しいかも…。
ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱ………。


孝は
すでにスターパックの店を出て
ミクリヤの汗ばんだ腕に
美緒が腕を絡ませながら
なにやら微笑んで話しかけている姿を
少し離れた後方で
二人を尾行しながら
もうすぐ嫁を寝取られる
期待感に肉棒が勃起しているのを
自覚していた。